top
facebookへのリンク








■2019年7月31日(水) On-Site Reort 381号――東京産業がPKS第一船

●東京産業がPKS第一船

CEPO半田バイオマス発電プロジェクト向け

燃料供給スタート


PKS第1船の記念写真(出典:東京産業ウェブサイト)

 本年10月に商用稼働開始予定のCEPO半田バイオマス発電(株)プロジェクトで、燃料供給がスタートした。CEPOは中部電力(株)完全子会社の(株)シーエナジー(90%)と、フルハシEPO(株)(10%)によるFITバイオマス発電事業会社。
 燃料サプライの窓口である東京産業(株)(TSC、東京都千代田区、里見利夫社長)は7月11日付、PKS(Palm Kernel Shell、アブラヤシの核殻)第1船入港をプレスリリースした。リリースによると東京産業が輸入したPKSのソース国はマレーシア。揚地は衣浦港(愛知県)。東京産業はCEPO半田バイオマス発電(愛知県半田市)向け輸入PKSの長期供給契約を締結していて、その事業一環。